ヨギー＆ヨギーニのパートナーであるヨガマットの選び方について以前にも取り上げましたが、今回はその取扱いについてです。

“ヨガを続ける！”という方にお薦めしている天然ゴム製のヨガマットは、価格面でスポーツ用品店に並んでいるお手軽なビニール製のもの（3千円前後）とは大きく差があり、マイマットの購入を初めて検討されている方はその値段（1万～3万）にびっくりするかもしれません。
それでも天然ゴムの使い心地を体感すれば納得できるはず！！
（是非ダウンドックでその違いを試して頂きたい。）

インディゴでは私も愛用しているスリアのナチュラルラバーヨガマットをレンタルマットとして使ってもらってることもあり、スリア率がとても高いです。（私はスリアの関係者では決してありません笑！）
どんなマットを使っていてもヨガを続けていくことだけで素晴らしいのですが、ちょっと値が張るものを納得して選ばれる方が多いことは指導者として嬉しいものです。
※ゴムアレルギーの方はご注意ください！！

さて、そんな大切なパートナーを普段どのように取り扱っていますか？
特に保管方法と保管場所についてです。

天然ゴムはその特性である弾力によって大きなグリップ力（滑りにくさ）を生み出し、それが天然ゴムヨガマットを選ぶ最大のメリットです。その最大のメリット（ゴムの弾力）は紫外線によって損なわれますので、保管方法及び保管場所に気をつけてください。
使わないときはマットケースなどに入れて、直射日光の当たらないところにしまうことをお薦めします。

この事については生徒さんからのとある相談で勉強させてもらって再確認したのですが、正直私自身その最大のメリットに大敵な直射日光（紫外線）を今までないがしろにしていました。
外でヨガするときもマットを日光の真下に長時間放置したりもしました。
3年ほぼ毎日使ったマットをこの度新調しましたが、今まで使っていたマットはグリップ感がだいぶ弱まっていたことに気が付きました。きっと取扱いがよろしくなかったのだと思います。
ということで、車の中にパートナーを裸で放置するようなことは絶対に避けてくださいね～！！

ご参考に↓
[レンタルマットと同色の深緑色]

[シックなあずき色]